デントリピア作業工程
デントリピア作業工程１
板金塗装を行わずに特殊な工具を使って直します。
ルーフの場合、板金塗装をいたしますと、このぐらいの凹みでも塗装はルーフ全体に行うので、工賃もかなり高くなってしまいます。
お客様の中には、ルーフに限らず、ボンネット、ドアなどで、少しばかりのえくぼ傷で、高額な見積りを出されて修理を断念した経験をなされた方もいらっしゃると思います。
それが、デントリペアなら、凹みの大きさにもよりますが、８０００円から修理可能です。お時間も１５分ぐらいから対応可能です。
それと何より、一番のメリットは、塗装をしないでいいということです。
やはり、なるべくなら純正塗装を守りたいものです。
デントリピア作業工程２
まず、内張りを外します。そして、凹みに適したツールを選びます。そして、少しずつ、押出していきます。
デントリピア作業工程３
場所によっては、このように、袋状になっていますので、ボディーにあいている穴や、隙間にツールを差し込んで、作業します。
デントリピア作業工程４
木のポンチで、調整したり、いろいろな工具を使い分けます。
デントリピア作業工程５
右側にある、移動式の蛍光灯によって、微妙な歪み具合を見極めて行きます。
デントリピア作業工程６
どこに凹みがあったのか全く分からなくなりました。
デントリピア作業工程７
これらの工具を使うことによって、極力、塗装する面積を小さくすることも可能です。パテを使えば、どうしても削ったりして、少しの凹みでも、下地のサフェーサーを入れるとかなり広範囲になってしまいますが、デントリペアで少しでも小さい範囲でおさえてあげれば、塗装面積も最小限でおさえることができます。
デントリピア
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